ふたりで暮らしひとりで生きる

独り立ちしたいこじらせアラサーの雑記

仕事に行きたくなさすぎて悲しい夢を見てみた

  

もし何か好機が訪れて、一生働かずに遊んで暮らせるくらいの大金を手にしたとしても。それでも仕事に行く、という人が結構多いんじゃないかと密かに思っている。

生きがいを求めて…生活にハリが出るから…というのがその理由だ。純粋に今の仕事が好きだという人もいるだろう。

翻って、私は絶対にそうなったら働かない自信がある。遊んで遊んで遊び尽くして、いいかげん遊び飽きたとしても絶対に働かない自信が。それほどに仕事に行きたくないと思っていることに、最近気付いた。

 

まず、サザエさん症候群がひどい。今の仕事は充分休みが多く、2日行ったら2日休みなのだが、それでも休みが終わるのがつらい。2連休の初日の正午くらいには、もう終わりを感じてしまいブルーになる(明日もあるのに)。

なので、連休終わりの夜はつらすぎて一人で眠れない。明日が不安で苦しくなるので、テレビのある居間で母と布団を並べて寝る。そして次の朝、世界の終わりのような顔をして仕事に行き、のろのろと業務をこなす。

仕事が終わる夕方には少しすっきりしていて、明日行ったら休みだという晴れやかな気持ちになっている(でも夜は居間で寝る)。その勢いのまま2日目を乗り切り、明日から休みだとテンションマックスで帰途につくのだ。一番楽しいのはここから休み初日の朝まで。正午にはヒルナンデスを見ながら終わりを感じ…エンドレスである。

 

それでも辞めたくはないのだ。少しとはいえ毎月決まった収入があることは有り難いし、すぐへたるココロに鞭打って続けてきたのだから、辞めてしまうのはもったいない。

だが、お金を稼ぐ必要がなくなったのなら話は別だ。誰かに援助してもらったのではなく、完全に自分の力や運で手に入った(宝くじや株などで)お金があるのなら、私はソッコー仕事を辞める!なんのあと腐れもないようにやることはやって、そして最短で辞めてやる!!!

年がら年中ゴロゴロして、本を読んでブログを書いて、好きな勉強をして、気が向いたら料理をして掃除もして。the・悠々自適な生活を飽きることなく送ってやるのだ…

  

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そんな夢想をしている今は、休みの初日、ヒルナンデス中である。

終わりを意識しないように頑張っている。つまり、全力で今日も休みの終わりを嘆いている。